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組織紹介

ORGANIZATION OVERVIEW

The Container House Atlas Web Editorial Committee

コンテナハウス・アトラスWEB編集委員会は、コンテナハウス普及協議会のもとに設置された編集チームです。
本サイトの企画・編集・運営を通じて、コンテナ建築の可能性と正しい知識を社会に発信しています。


Container House Atlas 編集局

電話番号
所在地
〒216-0003
神奈川県川崎市宮前区有馬1丁目24番1号 306号室
主席編集委員長
Kazuhiko “Container-Master” Oya
お問い合わせ
メール:info@containerhouse-atlas.com
緊急時連絡先
+81-90-9308-6923
(※できる限りメールをご利用ください)

私たちの基本的な考え方

当協議会は、コンテナ建築に関する正確な情報の普及と、社会的認知の向上を目的として設立されました。
近年、建築用新造コンテナは、その構造的特性と柔軟性から、住宅・商業施設・福祉空間・宿泊施設等、多様な用途への応用が進んでおります。

本来、高強度かつ可搬性・拡張性に優れる建築用コンテナは、都市部・地方部を問わず、持続可能な建築モジュールとして大きな可能性を有しております。しかし一方で、「仮設的構造物」あるいは「中古コンテナの延長線」といった誤解が根強く残っているのが現状です。

当協議会はこうした課題を踏まえ、コンテナ建築を一過性の流行としてではなく、新たな建築文化として社会に定着させることを目指し、活動を推進してまいります。

設立の目的

コンテナ建築普及協議会は、以下の事項を目的として活動を行います。

建築用新造コンテナに関する正確かつ体系的な知識の普及
コンテナ建築の設計および施工に関する技術基準・指針の策定
優良事例の収集・発信ならびにアワード制度の設立
技術研究および人材育成の推進(※芸術的視点も重視)
行政機関、地方自治体、教育機関等との連携による制度化・社会実装の支援
地域社会における応用の促進(例:移住促進、防災拠点、地域再生等)
工務店、建築設計事務所、鐵工所等への技術支援および技術供与


これらを通じて、建築用コンテナを中心とした持続可能な建築モデルの社会的基盤の構築を目指します。

ビジョンと方向性

当協議会は、「風景としての建築を、より自由に」「可搬性と価値伝達性を兼ね備えた建築を社会に提供する」という基本理念のもと、以下のような社会的課題への対応を進めてまいります。

住宅供給の多様化と流動性の確保
空き地等の未活用資源の再構築
自然災害時における仮設・復興拠点の迅速な整備
離島・中山間地域における定住・拠点整備の支援
商業空間における短期展開・事業の機動性強化
コンテナ建築がもつ迅速性・柔軟性・社会対応力を、法制度および地域ニーズに則ったかたちで展開することにより、持続可能な社会の実現に寄与することを目指します。

今後の事業展開(予定)

当協議会では、以下のような事業を順次展開していく予定です。

全国各地におけるモデル事例の紹介および現地視察会の開催
設計者・施工者を対象とした「設計・施工ガイドライン(β版)」の策定
有識者・関係機関との連携によるワーキンググループの設置
年次「コンテナ建築アワード」の創設
各種研究会・セミナーの定期開催および、講演・動画・記事等による情報発信
一般社団法人への移行ならびに会員制度の整備

結語

建築用コンテナとは単なる構造体ではなく、そこに込められる願いや構想、そして人と社会をつなぐアイデアの器でもあります。

私たちは、この「箱(container)」を通じて、新しい建築の可能性をひらき、社会の持続的発展に資する空間のあり方を模索してまいります。
今後とも、多くの皆様のご理解とご協力を賜りながら、議論と実践を重ねていく所存です。

2025年8月1日
コンテナ建築普及協議会 発起人一同

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